FRIENDLYな秋 @

10月19日、パリからカトリーヌ夫妻が京都へ。夏の大文字・送り火観賞会にお誘いいただいた左京区のコテージ・870(ハナレ)を宿として11月6日まで滞在。長旅のふたりを出迎え、ランチ、仮眠のあと山科へ。月曜午後クラスの方々はお土産の「mariarge]マルコポーロでテイータイム。パリ・gerard mulot のマカロンもおしゃれで美味。ラッキーでした。夕刻から西陣へ。このたびは3冊目となる「世界のインデイゴ(藍染め)」の取材です。初夏のころ、下調べに歩いていて偶然見つけた「藍」の工房を営む作家さんと出会い、この日約束どおり伺いました。さすが西陣、奥行きの深いたたずまいに驚き、藍で染めた美しい着物を次から次へと2階の中庭を見下ろす和室に広げられ、わたしも目が点。京都一日目から感動の写真が撮れたようです。

20日は美山へ。870のオーナー・M氏の車で紅葉の始まった京都の奥座敷、高雄を抜け、京北町を経て20年ぶりの美山です。北村の茅葺き集落は今や大人気。大型バスが何台もパーキングしているのにもびっくり。でも、村のたたずまいは変わらず、コスモスなど秋の草花に縁どられ、庭の柿の木もたわわに実をつけています。国際的に活躍する藍染め作家・新道弘之さんは、偶然大阪のSさんの古い友人。5年前に「ちいさな藍の美術館」となりましたが、それ以前、ひっそりとしていた新道邸を幾度か訪ねているのです。早速あみ出された新技法による染めを藍甕で実演。イングリッシュが飛び交い、カトリーヌもアフリカにいる共通の作家さんのことで盛り上がり、取材にも熱が入ります。
途中でお昼。予約していた「ゆるり」は、小浜へ向かう163号線沿いにある茅葺き民家のレストラン。地元で獲れた食材でゆったりとくつろぐ至福のランチ。庭の石垣に見事なしゅうかいどう。満足まんぞく、一同満ち足りて再び北村へ。午後はさらに技法などを聴きとり、久留米、徳島などこれからまわる各地の情報も収集。手仕事に情熱をそそぐ日仏ふたりのガチンコ取材は第一幕を閉じました。21日は東寺の弘法さん。朝9時に南門で待ち合わせ、ボロを求めて市巡り。藍の古布の山からカトリーヌの見つけ出すボロボロのぼろ布はさすがに選ばれたものたち・・・。20数年前はじめて来日した折も弘法さんにはやって来て、月に一度の市に出会える幸運もみごとのひと言。この日は午前のみ付き合って私は午後、母の転所のいろいろを・・・。ふたりは、22日時代祭を見た後、九州へ。つづきはまた。

コテージ870(はなれ)

小門光男木彫ミュージアム

870のむかいにある

カトリーヌ夫妻を迎えて

アトリエで・・・

美山

美山中学
写生会

お弁当を
パチリ

ゆるりにて

10月21日・弘法さん

藍染め作家・新道弘之さんと

秋海どう

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