午後は御所近くにあるYWCAで、9条仲間の大阪大学大学院准教授・木戸衛一さんの講演会へ。「<戦争国家>日本の行方」というテーマで、歴史から見た日本の脆い情勢や、ドイツ経済学者として世界と日本の過去から現在と今後について語られました。大学院のレベルとはいかないでしょうが、学校でもこのような授業であったなら、物分かりの良い生徒であったのに・・。2日の夜は、これも御所の西向いにある教区センターで、SEALDsの関西メンバーのひとり、野間陸クンの話を聞く会に出かけ、20歳の若者がSEALDsに関わるまでの軌跡と熱い思いに打たれました。ようやく大展示会の後仕事も片付き、一年で最も寒い時期ですが、時間が取れれば機会をとらえて出かけたく、どちらも行って良かったと思うひとときとなりました。今月は学びの月間となり、月末にも京大での講演会に出かける予定です。
室町通はめったに出向くところではなく、出水通から下がって行くと「山田香木店」があります。必需品のお線香を求めて久しぶりに覗いてみれば『鶯梅』という香名に魅かれました。
鴨川を渡るバスの中から見える柳が、ほんのり淡い緑をまとったように思えるのは、春を待ちわびる心が招くのでしょうか。庭先で氷点下を耐え忍ぶ草花と共に、春の足音を心待ちにしています。

ほころび始めた寒桜

さてバス子さんは「上堀川」で下車し、「北8番」で北山通を東へ向かい「北山橋東詰め」までちょこっと乗車。数年前に植物園は西門が出来たのでこちらから入ります。70歳以上は無料。さっそく西北のコーナーを巡ると、花は少ないながら野菜畑で冬の色に足が止まりました。カリフラワーの黄色やキャベツの紫。きっと花の季節には目立たない畑でしょう。「寒桜」もひっそりとほころびかけています。時折北山を越えてきた雪が舞います。そのつめたさに普段はスルーする温室に誘われました。ここも無料!バスや地下鉄と共に、無料の恩恵は70歳まで元気で過ごせたごほうび・・と、ありがたく思います。温室に入った途端、カメラのレンズが曇ります。いかに外気との温度差があることかと、驚きながらハンカチで曇りを取るのですが追いつきません。ここは避寒に最適で、花たちも外の寒さなど知らん顔で力強い赤や黄色の原色です。緑の葉も大きくて半端でなく、凍えた体に力が漲るようなパワーに溢れていました。賀茂川の土手を歩いて再び北大路へ戻り、良く行く「網道」という手打ち蕎麦の店でランチ。ちょうどお昼どきで満席でしたから、カウンターで順番を待ちながら、ご主人の流れるような所作に見とれていました。

2016・2・9  asako

6月の旅  ご案内

炉端にて

  今年も京都市と姉妹都市締結20周年を記念するチェコのプラハへ出かけます。


                  アンジュ・トラベル企画

            2016年6月9日(木)~17日(金)


6月 9日(木)  関空 → ヘルシンキ → プラハ(泊)
 
  10日(金) プラハ  市内観光  夜 ヴィノフラディ劇場(狂言公演会場)にて
                         タペストリー「プラハ」展示   プラハ泊
 
  11日(土) チェスキー・クルムロフ(中世の面影の残る世界遺産の街)などへ
                                   日帰り旅行  プラハ泊
                                               
  12日(日) プラハ → ドレスデン → ライプツィヒ → ベルリン 
                専用バスで二つの街の旧市街観光を経てベルリン泊

  13日(月) 終日 ベルリン市内観光    ベルリン泊

  14日(火) ベルリン → ヘルシンキ    ヘルシンキ泊

  15日(水) 郊外のアーティスト村(フィスカルス)・市内へ戻りアラビア社・マリメッコへ
                              ヘルシンキ泊

  16日(木) 夕方の便までゆっくり市内観光  ヘルシンキ → 関空(17日)


中欧と東部ドイツ、そしてスカンジナビア最北の国フインランドの首都・ヘルシンキに、ゆったり
滞在できる魅力的な初夏の旅です。参加ご希望の方はアンジュまでご連絡ください。

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レッドキャベツ

曇ったレンズ越しに・・

2月の植物園

つめたい季節に「わが心のオアシス」である植物園に行ってみました。西賀茂にあるチェロの淵田先生宅でセーターの撮影をさせていただいた帰り道です。先生のお宅には暖炉があり、薪が燃え暖かい玄関サロンで『雪の夕暮れ』が似合います。実は1月初めに新年会でお邪魔した折に撮らせていただきながら、痛恨・無念の撮り直し。でもそのおかげで北大路から37番(三条京阪発)のバスで終点まで、また再訪することが出来たのです。船形山を間近に見上げるバス停まで見送ってくださった先生と、今年の「大文字」にまた伺うお約束をいたしました。

温室にて

アネモネ

カリフラワー