飾り終えた『姉妹都市』コーナー

東京からブックデザイナーの湯浅さんも来られ、来年お世話になるうめだ・阪急のKさんも来られたので、打ち合わせを兼ねて三人で束の間のコーヒーブレイク。嬉しい初日となりました。
21日の朝刊に記事が掲載され、ものすごい反響!あア、門川市長さん!和服姿でお久しぶり!!と肘タッチ。毎回祝電をくださり、姉妹都市のタペストリーを仕上げたことで評価をしてくださっています。今年はメキシコのグアダラハラと記念事業の年ですが実行できていないとのこと。キエフとザグレブ、フィレンツェ、プラハなど巡った想い出話は、本当に良き時代だったのですね。
22日も遅くに、女子美時代の友人が東京から予告なしに来てくれました。展示会を口実に小学校のときの数人と翌日会って同窓会などの打ち合わせとか。では夕食に行きましょう。予約なしでいけるかな、と伺ったのは「八尾一」の3F にある『セーボリー』。屋上庭園は菜園となっていて「六角農場」。夜でよく見えないけれど畑の畝には大根やネギなどが・・・。結局お席は取れて、学生時代に戻ったような幸せなディナーとなりました。

23日、最終日です。この5日間、皆さんコロナなんて押しのけてご来場。いちように「ニットでこんなことができるのですね」とタペストリーに感動してくださいます。「来てよかった!」というお言葉も嬉しい。ショップ時代のお客さまが懐かしがって来られます。マスクをされているので、どなたか分かりませんが、お話しをしているとよみがえるものがあります。
以前から新しくレッスンご希望の方も、この機会に観ていただいてから・・・と申し上げていたので、皆さん来られて来年1月からに決定です。
出版記念展ですから『ラブリーニット デザイン50』はもちろん良く買ってくださいましたが、その前の『・・・100デザイン』も『わが心のタペストリー』も良くお求めいただけました。『2021年ニットカレンダー』も好評でした。

行き届かぬことも多々あったことと思いますけれど、
生徒たちも展示しているものと、着ているものと作品を
評価していただけて今後の励みになったことでしょう。
三連休もあり、京都は大勢の観光客でにぎわっていました。
コロナ感染者が増加せず減少するようにと願う日々です。
これから冬を迎えます。免疫力を維持し、コロナに負けないで
ありたいですね。どうぞお元気で。
  
 asako  2020・11・25

展示会を終えて

『薄暮のプラハ』

角川京都市長さんと

染め布で、バラの花束

東京・京都のレッスンクラス生徒一同から贈られたアレンジメント

いただいたお花越しに、『3・11を想う』のタペストリー10点

まずは床に広げたパネルにタペストリーを広げて、貼り紙をはがしながら整えます。他方、100点のニットたちは順番に振り分けた袋から取り出してハンガーを通し、ワイヤーに掛けてゆきます。作品名と作者名をあらかじめ印刷しておいた名札ケースにいれて、一作品ごとにピン付けしてあるので、図面の通り順番にワイヤーのフックに掛けて高さを調節すれば良いだけです。
搬入日の朝一番に「京都新聞」の記者さんから取材を受けます。初日に写真撮りと2日にわたる取材ですが、記事としてはあまり大きくないと伺い、それでもありがたいことと感謝です。受付周りを整え、一段落したところでランチタイム。いつもは締め切られた窓も通気のために全開され、5Fの北側風景を始めて見ることが出来ました。ビルの間から北山が覗いています。差し入れのスイーツなどをいただきながら、いつものサポートメンバーで和気あいあい。山岳家でもあるO先生は見上げるような脚立に登ってワイヤーや、スポットライトの取り付けに職人技でのぞんでいます。東京の生徒も一名来てくれているので心づよい。三時過ぎ、あちこちからお花も届きます。会場が整ってきました。もう三度目の会場設営だからでしょうか、10時から開始して4時前には終了!前回より2時間早いそうです(記憶力の良い方によれば)。
では明日から頑張りましょうと解散。
「信濃スイーツ」を繰り抜いて
サラダを詰めなおしたもの。
一個まるごといただけました。
レストラン・セーボリーにて

100点の作品は壁面に飾ったり、前後を見ていただきたい
作品は上から吊るして展示しました。

日本・チェコ交流100年記念展に
参加のためプラハに旅している額絵。
(実物大のカラー写真)

コロナの影響で開催延期を
繰り返しています。

19日、初日の幕が開きます。感染症対策も徹底していて1Fロビーには大画面のサーモグラフィーが置かれ、手指の消毒と追跡可能な連絡先などを記入していただく用紙も備えられ、面倒なお願いと思いましたが、皆さん快く応じていただけたようです。
ご来場者をお迎えし、開催までのせわしなさが消えてゆきます。懐かしい方、初めての方どなたもゆっくりと作品を観てくださいます。お当番の生徒たちも、日ごろは見ることのない他のクラスの方たちの作品を見る良い機会です。お友達が増える機会でもありますね。
お手紙だけのやり取りだったKさんが来られます。イメージ通りで素敵です。DMが届いてから作り始めたというバラの花束を抱えて来てくださいました。寺町通りのボタン屋さんがとりもってくださったご縁です。シルクの布を染めて、葉っぱも冬色ですって。思わず「いつかごいっしょにお茶をしましょうね」とお約束。
コロナ禍における展示会を無事に終えました。遠いところをお出かけくださった皆さまに心よりお礼を申し上げます。京都文化博物館の5Fフロアを全室使っての大掛かりな準備は、大工方も入れて12名でスタート!30枚のタペストリーは、事前に依頼した大型パネル(二つ折り)を番号順に置いていき、それぞれ2本のワイヤーを設置するところから始まります。

11月18日(水) 吉田山・真如堂

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受付の壁面には舞妓さんの額絵

展示会へ向けて少々焦っていた日々を
労わるような一枚の写真。
パリの里美さんから送られてきた
アパルトマンの紅葉したガーデン。
いつまた訪れることができるでしょうか。

東京のYさんと京都クラスのMさんと三人でタクシーに乗り、吉田山の「真如堂」へ向かいます。折角の入洛ですからYさんにジャストシーズンの紅葉を見せてあげたく、また私も見たく、実はMさんもこの朝、NHKのニュースで見ていたという偶然さ。真っ赤なもみじは小ぶりで、まだグリーンを残したところもあり、グラデーションも美しかったです。日没前に間に合ったのも奇跡。観光客もそう多くなく穴場だったでしょうか。その後、真如堂さんの東斜面を白川通りに下りて5番のバスに乗り、河原町三条で乾杯!密にならぬよう気をつけながら前夜祭をしたのです。

11月19日(木)