4月9日、Mさんとお花見ドライブ。昨秋、紅葉を見に出かけた洛西の善峯寺へ。境内で見かけた桜の木々を見て、きっと春もきれいネ、と再訪を約束していたのです。西山を上り始めると竹林。このあたりはタケノコの名産地です。ランチはタケノコご飯に決定!
標高もある善峯寺は、市内の名所のような混雑もなく、山肌に咲く桜も小ぶりで色も濃いの淡いものなどがちょうど満開!澄んだ空気と耳元で鳴くウグイスがBGMの素敵なお花見となりました。
昨秋は松茸ごはんのランチをいただいた麓のレストランへ。タケノコづくしのランチメニューも美味しかった!その後の帰り道、前回見つけてはまった野草園へ行きます。紫式部も赤マンサクも元気ですから、この日はどんな野草に出会えるかと興味津々。さっそく桜と梅の小さな鉢をゲット!葉の上に緑の小さな花の咲く「花筏」を見つけけMさんが「家にもある‼」と言うので我が家にも。かわいいビオラなどもいただき、ここは楽しいねと言いながらまたいつか・・・。
カフェ「再会」のシフォンケーキ
花々に囲まれて・・・
竹林を抜け、洛西の小畑川沿いに北上、川べりでお花見をするひとがいて、春の午後です。今回は寄りたい所があってMさんに大廻をしてもらいます。北野の天神さんの近くにある谷川花店さんへ。実は、ランチ会の折に幹事さんから目録をいただきました。そこには「お好きなときにお花をどうぞ」としてお花券が添えられていたのです。私にとってどれほど嬉しいプレゼントであることか・・・。オーナーの谷川さんは来店を待っていてくださったご様子で、入荷したての花々を台の上に並べてくださいます。どれも好きな花、ずっしりと重いほどの花束を抱え車に積んで、スタッフの皆さんに見送られました。
この日はもうひとつ用事があります。寺町二条のボタンの店「エクラン」へ。ウインドーニットの入れ替えとMさんと店主のお嬢さんであるTさんをお引き合わせしたかったのです。5月末から出かけるパリ・ヘルシンキの旅のメンバーとしてのご紹介です。
お二人は、平均年齢の高いメンバーの中でも若く、きっとお友達になるような気がしています。
さあ山科へ帰ります。テイータイムは「再会」山科では定番のカェでは、桜のシフォンケーキででほっこりしました。
誕生月からの一か月、お祝いモード全開の日々でした。さまざまなお花たちに囲まれて、どれほど幸せだったことでしょう。80代も頑張ろうと思う気もちが湧いてくる毎日でした。これからも元気に楽しく過ごしたく、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
asako 2025・4・26
名古屋のYさんはスミレの
鉢植えを持参してくださり、
寄せ植えにしたので、日々
成長しています。
すっかり葉桜の季節となりました。お変わりありませんか。
このひと月はせわしない日々でした。でも花たちが咲き始めるのですからじっとしてはいられません。庭に出て昨秋植木屋さんがバチバチ伐らはった丸裸の木々を、冬の間ずっと枯れたかもしれないと眺めていたのですが、暖かくなったら心配は吹き飛び、一斉に芽が吹き出して日ごとに驚くほど伸びています。
これから伸びた枝や蔓との格闘が始まるのを覚悟しているところです。
帰宅して
活けました
谷川花店にて 小手毬 ・ニゲラ・大きなカーネーション
・バラ新種のラナンキュラス・小ぶりのクリスマスローズ
ヒペリカム・グリーンボール・など・・・
この日ご都合が合わず、参加できなかった
大阪のNさん(同窓生)から重いほどの
立派な花束が届きました。
photo makita
善峯寺の桜たち
パリに桜の写真を送ったら「日本の桜は繊細」と
里美さんの感想が届きました。
遠くに枚方市街も望める
アプローチの左手には黄色いモッコウバラも・・・
さて、ひと月前になるのですが、3月25日に京都リーガロイヤルホテルの14階にある回転レストランで、生徒さんたちが私の「傘寿を祝うランチの会」を催してくださいました。いつの間にかの80歳!節目の年です。
当日は北九州・広島・名古屋から同窓生の皆さんも参加されて、久々の再会も嬉しいひとときとなりました。私を入れて38名、貸し切りとなったゆっくり回転する会場は華やぎ、美味しいランチに会話も弾み楽しいひとときでした。デザートに特別オーダーされたという大きなフルーツケーキは、とってもスイーツ!どなたも「美味しかった!」と京野菜も登場のメインデイッシュとともに大満足の感想でした。
ちょうど黄砂がマストの日でしたから、京都を囲む東山・北山・西山も霞んでいましたけれど、あちこちで桜も開花したほんのり春色の京の街を眺めながら至福の時となりました。京都駅からも近く、八条口にはシャトルバスも発着していてアクセスも便利なホテルです。
参加された方々はそれぞれ被らぬよう前もって当日召されるニットを尋ねていましたので、38点のさまざまなニットが集いました。私もこの日のために一か月掛けて編んだブルー系のヨークセーターを着たのです。
コロナ渦前には良くフアッションショーとお食事会を開催していたので、久しぶりのアンジュらしい集いとなりました。
アンジュがスタートした頃から46年のお付き合いの方もいる一方、昨年入られた新人さんには、他のクラスの方々の見たことのないデザイン群に圧倒されたことでしょう。
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